本気でケンカする機会

本気で喧嘩する

3歳児神話撲滅シリーズ
私は、長い間3歳児神話に囚われていたせいで、
保育園に子どもを預けて働くことは子どもにとって良いことなのだろうか?
と本気で迷っていました。
が、保育のプロの仕事を目の当たりにして、3歳児神話は完全に崩壊。
今では、たとえ働いていなくても、保育のプロに子どもを任せる時間を作った方が良いとさえ思っています。
かつての私のように、3歳児神話のせいで仕事復帰を迷うママに届けたい
3歳児神話撲滅シリーズ。

 

  1. 子どもを遊びこませるスキル、ある?
  2. 本気でケンカする機会 NEW

 

先日、園長先生からの園だよりにこんな話が載っていました。

 

 

 

◯◯保育園はケンカが多い?

 

ー中略ー

 

相手に自分の思いや考えをどう伝えて行くかは、社会の中で人と関わっていくうえで、とても重要になります。気が合う相手ばかりでなく、意見がぶつかる相手の方が多いかもしれません。

そんな時、自分の思いも主張しつつ、相手の言い分や気持ちを受け入れられてたり、相手の身になって考えられる感情(思考)がどれだけ育っているかが、今後人との関わりの中ではとても大切になってきます。

では、そういった感情はいつ、どういう時に育つのか?と考えた時、やはりこの幼児期にどれだけ「人」と深い関わりが持てたかが関係してくるように思います。そして、その関わりはお友達と「仲良く遊ぶ」だけではなく、感情のぶつかり合い、すなわち「ケンカ」がとても大切になってくるのではないかと思うのです。

 

ー中略ー

 

私たち(その場にいる大人)は手が出る直前に止めたり(止められないで怪我をさせることもあります。すみません)物を持っている場合は投げることも予測しながら、成り行きを見守り、できるだけジャッジをしないようにしています。言いたい事を言い、感情でぶつかりあう事を繰り返すことによって、相手の気持ちを察したり、自分の気持ちをコントロールする力がついていくのだと思います。この経験をした子と、喧嘩をする前に止められた子とでは、”感情(心)”の育ちが大きく違ってくるはずです。

 

 

これを読んで、ママ友同士でこれを実行するのは、至難の技だと思いました。

 

まず前提条件として、

・同程度の保育知識がある
・同じ方向性で子どもの育ちを望んでいる
・それをお互い認識している
が必要になります。

 

そのうえで、子どもたちが感情をぶつけ合うような状況があった時に、
ケガを避けられるよういつでも止めに入れる状態を保ちつつ、手を出さずに見守る。

 

相当難しいですよね。

 

まず、はじめまして or 挨拶を交わす程度のママ友しかいない子育て支援センターなどでは、そもそも前提条件を満たしておらず、子どもの育ちより、トラブルを避けることを優先しがちです。

 

また、仲良しのママ友と一緒に子どもたちを遊ばせていても、
お喋りしながら片手間で見ているようでは、難しいです。
本気で子どもたちに向き合って経過を観察していないと、できない。

 

そして、母ひとり子ひとり過ごしていては、
子ども同士の関わりが持てないので、やはり絶対にできません。

 

そう考えると、子どもが3歳になるまでママが子育てをしている場合、

ここまでの経験をさせてあげられる人がどのくらいいるだろう?

と考えてしまいます。

 

1歳児は、保育園で過ごしていても、友だちと関わるより、先生と信頼関係を築き、ひとり遊びをしていることが多いですが、2歳児になると、俄然友だち同士のコミュニケーションが活発になります。

 

この段階になると、正直

素人には手に負えないのではないかなぁ

というのが、私の実感です。

 

日中、しっかりとした保育環境の中で育っていると思うと、

帰宅後、子どもの気持ちを全面的に受け止めることもできます。

 

子どもと離れる時間を持つようになって感じるのは、

私は自分の力を過信していたということ。

 

自分は、子どもを誰よりも愛しているから、

どこまでも受け止められるし、

どこまでも愛情深く付き合えると思っていたけど、

実際24時間一緒にいると、メリハリがなくて、

どこまで受け止めればいいのか迷いが生じ、

感情や疲れ具合に任せた対応になってしまいがちでした。

 

愛情は大事。
でも、母親が保育スキルを持っているわけではない。

 

そこを分けて考えると、気分が楽なのではないかなぁと思います!

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