母の日の作品がない保育園

昨日は母の日だったので、子どもたちが園で作った

「おかあさん ありがとう」の可愛い作品をSNSでもたくさん見かけるけど、

そういや息子はそういった類いのものを作ってきたことはない。

 

今、保育園に一歩足を踏み入れると
「ここはモード学園かな?」
と思うほど、色とりどりの布やらリボンやらで

作られた装飾を纏ったマネキンヘッドが並び、

天井からも美しくて不思議なオブジェがぶら下がっている。

 

5歳クラスの子どもたちが作ったもの。

 

美術の日には、作品がたくさん並ぶのだけど、

他人の子の作品でも、思わず足を止めて見入ってしまうほど、

毎度見事なものばかり!

 

3歳以上になってくると、

子どもらしい、とか、

自由な発想、とかを超えて、

作品としてほんとに美しいのです。

 

素材は与えられるけど、

何を作るかは決められていなくて、

子どもたちがやりたいように作っているそうです。

 

だから、桜えびがパステルカラーの漆喰で

固められて飾られていた時もあって。

最初見た時、さすがにギョッとした(笑)

 

なんでも、漆喰で好きな形を作ってみる過程で、

形のサンプルとして置いてあった桜えびを、

練り込んでみたらどうなるだろう?と、

子どもがやり始めたそうです。

 

子どもはみんな天才だ!と思うと同時に、
それを引き出せる先生と出会えるのは幸運だ!
とも思う。

 

そういう美術の先生なので、

「おかあさん ありがとう」みたいなものは、

全く作ってきません。

 

そんな面白そうな美術の時間だけど、

そもそも、美術に参加するかどうかすら自由なので、

汚れるのが嫌いな息子は何も作ってこないことも多いです。

 

朝登園して何をやりたいかは、

自分で考えて、自分の気分で決める。

 

今日は散歩に行きたい?
今日はお部屋でパズルをしたい?

 

最初は保育士がいくつか提示した選択肢から

選んでいた子どもたちも、毎日自分で考えていると、

そのうち選択肢以外の「やりたいこと」を提案してくるのだそう。

 

保育園から学ぶことが、
本当にたくさんある。

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